キロ7でいい

近頃一気に暑くなったし湿度も高くなって、日中にはまともに走れず、かと言って朝早く起きることも出来なかったが、今日は何とか朝4時に起きて走りに出かけた。この時間帯の気温ならば走ることに何の支障もない。途中、走っている女子中学生(らしい人)と二人すれ違った。

自分の走りは相変わらず遅い。「キロ7でいい(7分/キロでいい)、キロ7でいい。」と頭の中で呟いて自分で自分に言い聞かせながら何とか今日の走りを終えた。

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本日の走行距離:15.58キロ

今月の走行距離:220.24キロ

遅さの秘密に迫る

今週は珍しく月曜から木曜まで休まず走れていたが今日はついに休んでしまった。いろいろ原因はあるが、あきれるほどペースが遅いということが走る気力を削いでいる。例えれば頑張って働いているのに給料が上がらずやる気をなくすというような状態だ。

「昔と比べて大幅にペースが落ちたことは分かるがどのくらいだろう。」と思い1999年(51歳)の日記を見た。なぜこの時の日記かというと当時脈拍とピッチを測定できる時計を使っていて、日記にデータが記録してあった。だから現在の脈拍数、ピッチ、歩幅と比較できる。その後この時計は壊れてしまい今年3月にガーミン935を買うまでピッチを測定できる時計を持たなかった。

51歳のある日1周約6.7キロの周回コースを3周した時の1周ごとのラップの記録がとってあった。

3周目のラップ:5分29秒、平均脈拍数:137bpm、ピッチ:183、歩幅:0.995m(ペースとピッチを基にした計算値)。

いかに能力が低下したかをわかりやすく比較できるように同じ脈拍で走った最近のデータを探したらあった。

2018年柏崎潮風マラソン走行時の平均データ。

平均ペース:6分28秒、平均脈拍数:137bpm、ピッチ:178、歩幅:0.87m

同じ心拍(脈拍)数で走っているのにこんなにピッチと歩幅が違う。

今5分29秒/キロで走ろうとしたら心拍数は150bpm近くまで上がるだろうし、そのペースでは1キロすら走れないと思う。

当たり前のことだが心肺機能と脚力が衰えてしまったのだ。不思議なことだがペースを見るだけではそれほど走力が落ちたとは実感できない。「頑張れば何とかなる。」と思う時もある。

ところが心拍数、ピッチ、歩幅を比較してみると「参りました。」という心境になる。

特に心拍数を見るとどう頑張っても無理だなと思う。

立ち直れない。

 

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本日の走行距離:0.00キロ

今月の走行距離:66.19キロ

ハムストリングス不調

朝4時30分頃家を出て丘の方に向かったが左足のハムストリングスが痛むので少しだけ上って引き返した。この前走った潮風マラソンの後からずっと痛む。

秋のマラソンレースまで20週間になった。弱点克服のために起伏のある場所を走ろうと決めたとたんにこのありさまだ。

明日は歩いてでも丘のコースに行ってみるか。

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先月の走行距離:280.48キロ

本日の走行距離:12.07キロ

今月の走行距離:22.09キロ

引きこもっていて考えたこと

月曜日を定休日と決めているので昨日の走行距離は0キロだった。

走ること以外に何もやることがないので一日中部屋に閉じこもって横になっていた。何もすることはないしだからといって何かやりたいことがあるわけではないので閉じこもること自体に不満があるわけではない。

しかし「このままではまずいだろう。」と横になっていて思った。このままの生活を送っていたら間違いなく心肺機能と脚力は衰えてゆく。だって体を動かすときといえばトイレに行くときとご飯を食べるときだけだ。走る時以外体を動かさないという楽な生活を送っているのだから定休日があるというのはまずい。

今後は休まず毎日走る。

そんな思いがあって今日は朝4時45分頃家を出発し標高差125m程度の丘を越えて戻って来た。丘を登るときには影も形も見えなかった若者に丘のピークの200m手前あたりで追い抜かれた。「登りでもこんなに早く走れるものなのか。」とその若者の速さに思い知らされた。というか自分が遅すぎるんだよな。15キロの平均ペースは6'46"/キロ、平均心拍数は132bpm。残り1.55キロはウォーミングアップとクーリングダウンなのでデータを取らなかった。

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本日の走行距離:16.55キロ 

今月の走行距離:253.325キロ

F=mαなのだ

柏崎潮風マラソンを走ってから一週間経った。

結果は4:32:33、6'27"/kmペースだった。最悪記録を更新した。普通の人だったら改まって練習しなくとも走れるペースじゃないかな。 

このマラソンに備えて18週間のトレーニング期間を設定したけれど一月~三月は除雪作業の疲労のため計画通りにトレーニングできなかったので、この辺りに失敗の原因があるのだろうか。この辺りは持久力を養う期間なので心肺機能が鍛えられていなかったのではないかと思う。

気を取り直して秋のマラソンレースに出られるよう練習計画を立てようと思う。速く走れるようになるためには身体を前に動かす力を強くするしかない。

要するにF=mαのFをより強くするには何をなすべきか、何を強化すべきかということなんだがそれが簡単には判らないし、できなくて苦しんでいる。

秋に備えた練習には峠を走る回数を増やそうと思う。

 

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本日の走行距離: 12.03キロ

今月の走行距離:236.775キロ

レースまであと四日

レースの日まであと四日になった。なので今日はレースの時に身につけるもので走ってみた。シューズ以外は特に問題はなかったが、もっと靴底の薄いもののほうがいいかもしれないという感じがした。しかし右足に痛みがあるわけなので厚底を履くしかないか。

3キロだけレースペース(最高心拍数の79~88%)で走ってみたがスピードは出なかった。これが18週間練習した到達点なのだからどうしようもない。

本番では心拍数(最高心拍数の79~88%)を目安に走ります。

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本日の走行距離: 11.15キロ

今月の走行距離:165.24キロ

高校生たちの走りを少し見た

河川敷に出かけたら近くの陸上競技場で高校生の陸上競技会が開かれていた。

偶然カメラを持ってきていたので寄り道をして少し写真を撮った。焦点距離の短いレンズしか持っていないのでつまらない写真しか撮れなかった。

だけどそれは言い訳だよ。アイディアが貧困なのだ。いかに貧弱な機材でもアイディア次第で良い写真が撮れるのだと思う。

競技場には市民ランナーの大会では決して感じられない緊張感と言いたいような雰囲気が漂っていた。厳しい練習を積み重ねた人々が集まると独特な雰囲気を醸し出すのではないだろうか。

男子5000メートルの決勝と男子、女子それぞれの200メートル決勝を見てから河川敷に行って100メートルダッシュ×8+有酸素(最高心拍数の70~81%)走をやった。

つい今しがた見た高校生たちとの差に打ちのめされながらなんとか予定通り今日の練習を終えた。

 

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本日の走行距離:12.57キロ 

今月の走行距離:84.58キロ