神のみぞ知る

マラソンを走ろうと考えている者が脚を故障している場合故障を完全に治す事は当然のことだが治すために走らないでいることによって脚以外の走るために重要な機能、例えば心肺機能、筋力、グリコーゲン貯蔵量、乳酸性作業閾値等々が圧倒的に低下してしまって、足が治ってから取り返そうとしても取り返せないのではないかと考えてしまう。足が治るまでに走らないでいなければならない期間を知ることができればその間に他の機能がどれくらい低下するか大体の目途を立てられるが、それができないので少しでも足の痛みが引くと走りに出てしまう。

今日は平坦なコースでは足が痛くて心拍数を上げられないので標高差約150メートルの丘に登って反対側に下り又登り返して戻ってきた。登りでは心拍数を上げられても下りと往復で8キロ程の平たん路で心拍数が落ちるので全体で均すと有酸素走程度の心拍数にしかならなかった。

足の痛みがもっと引いてくれれば6月からは丘ではなく峠を登る練習を始めたいけれど、どうなるかは神のみぞ知るだ。

本日の走行距離:17.24キロ/2:02:45《Ave:7'07'/km(133bpm)》

今月の走行距離:214.86キロ