川内優輝選手のお母さん

先週金曜に走ってから足の痛みが激しくなったのでそれ以来走っていない。

走らないと他には何にもやることがないので眠ってばかりいる。金があればそこいらに出かけてぶらぶらしたりするのだろうが。「定年退職後は夫婦で旅行を楽しんで居ります。」なんて方々もいらっしゃるらしいが大したもんだ。

こんなに寝てばっかりいると「社会に役立たない人は処分させていただきます。」とか言われて山奥に捨てられてしまいそうだ。子供のころ「姥捨て山」というお話を読んで、自分も歳をとるといつかお婆さんのように山に捨てられるかもしれないと思って不安だった。わざわざ俺を背負って山まで捨てに行く人はいないと思うけど年金を減らされ介護保険料を引き上げられ個人の医療負担を引き上げられるので、飢えたり病気で、家に居ながらにして死ぬことになる。子供のころの不安は的外れでもなかった。「姥捨て山」の時代と今と死に場所は違ってもみじめな死に方であることにさしたる違いはない。

川内優輝選手が7月3日に走ったゴールドコーストマラソンで2位(2:09:01)になり一緒に走ったお母さん(52歳)も初マラソンを3:53:53で完走したそうだ(japan running news)。すごいなー。ネットで調べたらお母さんは高校時代中距離をやっていたようだ。 それにしても52歳で初フルマラソンでサブ4だもんなー。俺も早く足を治してがんばろー。

本日の走行距離:0キロ

今月の走行距離:20.93キロ